アルミ笠木


取付場所:屋上、廊下、マンションなど

階段などの手すり、塀、腰壁、パラペットなどの頂部分にに取り付けられる仕上げ材のことを「笠木」といいます。金属製、木製、モルタル製などがあり、一般的には取り付けられるものと同じ材質のものか、もしくは金属製のものが取り付けられます。また、室内の階段まわりに設ける手摺壁の頂部分にかぶせられる木製の部材も、同じく「笠木」といいます。

笠木取付けの様子
笠木取付けの様子
笠木穴あけの様子
笠木穴あけの様子
笠木加工の様子
笠木加工の様子
笠木仕上がり
笠木仕上がり

◆笠木の役割

 住宅の天敵である「雨漏り」。雨漏りというと「屋根から」というイメージをお持ちの方が大半だと思います。しかし、実はベランダやバルコニー、さらには笠木が原因となり雨漏りが発生することが意外に多いです。

 建物から外面に張り出した形で存在しているベランダやバルコニーの手すり壁に天を向いて存在している笠木は最も雨風や紫外線の影響を受け、劣化が進みやすく、最終的には雨漏りを引き起こし階下の部屋はおろか建物全体へダメージを与えてしまうこともあります。

 

◆笠木の施工注意点 創陽建工の思い

 笠木製品は4mあります。天端の状態が水平ではない場所へ施工する時は、外壁がタイル等の高さに合わせて付けた方が良い場合もあります。

 高さや通りが違うと見た目が悪くなるのでテグス(釣り糸)などを使用して真っすぐ取り付けます。

 屋上の作業が多い為、まれに足場がない状態で作業する事があります。突風により笠木が外れて飛ばないようにホルダー金具のピッチを割付をし取り付けたり、作業員もハーネスなどの安全措置を怠らないことはもちろん、気持ちの上でも落ちないように注意しながら作業をすることが重要です。

 

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