アルミ軽量ユニット庇


取付場所:玄関上部、サッシ上部、マンション、病院、商業施設など

庇は窓や玄関・エントランスなど出入り口の上に取り付けられるでっぱり部分のことをいいます。よく軒や屋根と同様に扱われますが、庇は、屋根との繋がりがなく、独立して窓や扉の上部壁面に取り付けられている部分のことです。

◆庇の役割

 夏の暑い日差しを防いでくれたり、雨除けになってくれたり、外壁の汚れを防いでくれたりします。特に、日本の四季を快適に過ごすために庇は大変重要な役割を担ってくれていると言えます。

 日本の日差しは季節により差し込む角度が変化します。夏は真上近くから差し込み、冬は斜めから差し込みます。庇は、冬は暖かなひだまりを室内に運んでくれ、夏の真上からの太陽光は遮り、日影を作ってくれます。直射日光を防ぐことにより、室内の温度上昇を抑えてくれて、涼しく過ごせたり、家具の劣化や色あせの防止の役割も担ってくれます。

 

◆庇の施工注意点 創陽建工の思い

 雨水を流す樋がある場合はその方へ勾配をつけます。庇の先端部分で上下にならないよう壁の下地取付時の調整下地と壁に隙間がある場合、調整用ライナーを間に入れて止めます。

 積雪等の重荷がかかるので強度が必要であり、壁の材質や庇の形状によって施工方法を変更する必要があります。足場のない脚立での作業が多いので足を滑らせないように気を付けることも大切です。

 

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