創陽建工では、アルミ建材の施工を承っています。丁寧な取り付けを心がけています。
先日、大阪、京都、東京と外断熱の施工をしに行ってまいりました。
外断熱というのは従来建物の中に断熱材が付いているのですが、外についているものを外断熱といいます。
施工順序として断熱材、化粧材を受けるアンカー、ボルトの位置をコンクリートの壁に正確に墨出して、ハンマードリルで穴をあけアンカーを打ち込みボルトをねじ込みます。
ここまでの作業は断熱材を付ける基礎になる大事な部分なのでスピードを上げず慎重に正確に作業を行います。
そのあと断熱材に両面テープを張り、取り付けたボルトに断熱材をさし、壁に貼り付けます、次に化粧材の下地をボルトに接続しますが下地が重いので落とさないよう安全に作業をおこないます。
上下に張った糸で出入の調整をしながら下地をつけます。
私たちの作業はここまでです。
今回外断熱の施工をして、長年アルミ建材を施工してきた経験もありスムーズ施工することができました。
また、勉強させてもらったことも大変多くあり、今後も外断熱の施工にも力を入れていきたいと思っております。